草をどう刈るか
- watanabetateguten
- 2020年9月12日
- 読了時間: 1分
白露の頃、草を刈払機で草刈りをしていると、イネ科の雑草には大きくなったカマキリやバッタがよくとまっています。産卵も控えているでしょう
さて、困った
背の高い草は藪になると獣の隠れ場所になります
人の活動領域を示さないと、入ってこられてしまう
私の草刈りにおける基本は、地上10cmを刈ること
虫の生息場所を残すためです
必要以上に虫やら鳥やら細菌やらの居場所を奪ってはなりません
その基本に例外が加わります
・電柵周りはつるつるに
・子供達の活動圏は地上すれすれに
刈ります。
それぞれ理由があり、
・漏電による電圧低下を防ぐため
・子供が怪我をしないように。蛇、マダニ、捻挫、鋭利な落下物による切傷や刺傷、
この例外だけは、問答無用で完遂します。
でも、目の前にカマキリが出てきたら殺さないように気をつけます
草の刈り方を変えるのは、時期にもよるでしょう
白露のいま、できる限り全体的に草を刈る量を減らします
秋になり子孫を残し枯れていく段階になりつつあるので、夏場のような勢いが草にはなく,押さえ込むように刈る必要がありません
草を刈るにも濃度があり、
草を刈らないにも濃度がある


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