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The Creation 生命の曼陀羅

更新日:2022年2月17日

大山行男さんの作品集「The Creation 生命の曼陀羅」が届きました。

息子を迎えに行った保育園の駐車場で一枚一枚ページをめくる度に体の中心が湧くような感じに。 いかに自分が、どこかの誰かがスポットライトで当てた物事ばかりに目を取られ心を奪われているか、嫌というほど感じました。




このシェア元の投稿1/18に書いてある大山さんの人となりを読んで感じた、自分には全くと言っていいほど無い姿勢を、やはり作品からも感じました。

翌日1/19の投稿に、 ”日本社会は、長年、賃金が横ばいだが、物価も上昇していない。そして、流通や生産のためのコストは下がっている。 だったら、一攫千金のような魂胆がなければ、数はそれなりかもしれないが質の良いものを低コストで作るチャンスはあるということだ。  それはなんのためにかというと、最終的に人間を満たすものがそこにあるから、としか言えない。”

とあり、やはり自分もそこを真芯に捉え暗中模索していきたいと思い、作品集を注文して今日手元に届いた次第。





大山さんの作品とは比較にもならないのだけれど、 最近はNFTのギラギラとした低質な物を沢山目にしていたこともあってか、生命の曼陀羅にひれ伏したくなるような気持ちになりました。 思ったより長くない一生の貴重な時間を何にあてるか、作品集を通して自分との対話を続けたい。

子曰く十有五にして学に志す 三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知り、六十にして耳順い、七十にして心の欲するところに従えども矩をこえず

。。。遠いなあ。論語もまだ読めておらず






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