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面白い現実だと思う この資料を作成された医師はウイルス学とワクチン学の研究をアメリカ国立衛生研究所でされていた方 元データは厚生労働省等

感染の本当の原因は私たち自身にある、と説く人で、 他者軸と自己軸という視点で観察されている

ワクチンは受けるメリットがデメリットを上回ると思えば受ければいいという考えをお持ちで、ワクチンという他者軸に頼るのではなく、自己の内面の力=自己軸から感染を遠ざける暮らし方、恐れない生き方を心身両面から為すべきだと提案されている。接種の否定はされていない。 自己軸という視点は整体に通じるところがあるように思う。

ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、イギリスはSARS-COV2を季節性の風邪と判断し、中にはこれまでとっていた感染対策を全てやめる国もでてきた。 そんな中、日本では平井鳥取県知事が後藤厚労省大臣に2歳からマスクをつけさせろと意見して大臣も承諾したと聞いて呆れた このままいつまでもアメリカと歩調を合わせるのだろう 平井県知事は全国知事会の会長という肩書もあるので、個人的な意見や鳥取県としての意見ではなく、知事会の総意なのかと思いきや、千葉県知事が鳥取県知事の意見を批判した。一体どの立場からの意見なのか、どのような議論の積み重ねがあったのか、新聞記事をあさってみてもわからなかった。 後日、後藤厚労相は2歳を削除して発表したけれど、小学校には十分影響がでたようで、娘が通う小学校では以前よりもマスクの着用が厳しくなった。体育の時も基本マスク着用だし、休み時間も教室以外では遊べなくなった。よほど気骨ある校長でない限りそういう対応をせざるを得ないのは想像がつく 現場裁量に任せているというより、責任をとりたがらない社会構造が見える

児童への様々な活動自粛理由は感染拡大らしいけど、厚労省が発表しているのは陽性者数 テレビのような古いメディアから聞くのは感染者数 従来の定義では、感染とは生きたウイルスが細胞内に入ったことを意味し、検査の陽性がそれとイコールになるなんてことはなかった

PCR検査でわかるのは、ウイルスがいるか、いないかだけ いたとしても状態まではわからない 細胞に感染する前のただ体内にいる段階でも陽性になる、(自然免疫や獲得免疫が働けば排出される) ウイルス遺伝子の一部が残っていれば陽性になる、(死んだウイルスは人にはうつらない。ウイルスが生きていても数が少なければ人にうつらない。通常ウイルスが感染するためには数百-数万以上のウイルス量が必要) しかも、ウイルス遺伝子を数百万から数億倍に増幅して調べる検査方法。 よく見聞きするCt値(threshold cycle)とは遺伝子を増幅する回数のことで、日本ではCt値40-45でsars cov2の検査をしている。一般的なウイルスであれば30-35回が適正というのが本間氏の考え。 現在は、わずか1個のウイルス、その断片だけでも検査結果は陽性になる。そして陽性者数として報告される。そのうえ、陽性者=感染者として報道される 陽性と感染と発症が2年以上経ってもごちゃまぜで垂れ流しされている

ウイルスはいるだけでは問題にならない。デジタルではなくアナログ世界に生きているのだから至極当然のこと。 量が少なければ他人にはまずうつらない。万物は相対的だ。 それに、2020年3月厚生労働省が感染者であっても8割は他者に感染をさせていないとの見解をだしている

立花隆さんは学生に向けての講義でこんなことを言っていた

「デカルトが金科玉条とする明証性の原理をあらゆるものに当てはめようとすると、人間世界の問題は全部消えちゃいかねない。明証性の原理が適用できるほど明快な形では示せないけれど本当らしい事実は山のようにありますというよりは、世の中の問題のほとんどはそのようなプロバビリティの世界にあるんです」

コロナ社会以前の講義だけど、ゼロリスクを主張する滑稽さと身勝手さがよくわかる


エマニュエル・トッドは世界がコロナ一色になった当初から「高齢者のために若者が犠牲になっても良いのか?」という問いかけをしていた 日本を含めたアジア全域では、欧米に比べて死亡率が極端に低く、2020年12月では1/50〜1/1000。若い人はさらに低くなるどころかゼロ。生存率100%。オミクロンになって変わったとしても大きくは変わらず、視野をコロナ死者数から死亡原因に広げると一体何にスポットライトが当てられ目を奪われているのかがわかる

2/8東京都医師会の理事が「2歳にマスクなんてとんでもないこと。大人を守るために子どもが犠牲になるというのが国の考え方。子どものためにちゃんと声を上げていかないと」と発言した https://encount.press/archives/280003/ こういう立場の人がこのような発言をしてくれたことが嬉しかったし、自分も声を上げていかなければと思う

神奈川県の医療危機対策統括官を務める阿南英明さんが、「重症化リスクのない若い人にとってオミクロン株は『かぜ』だ」と言い切った。

なのになぜ子供たちにいつまでもしわ寄せがいくのか。風当たりが強くなるのか

よく見聞きするワクチン有効率について ファイザー製ワクチン 有効率95.0% ワクチン投与群 18198人中8人の発症 ワクチン非投与群 18325人中162人の発症 {1-(8/18198÷162/18325)}x100=95.027265… と発症した人に着目すると発症者を95%減らしているが、 発症しなかった人に着目すると打っても打たなくても18000人以上。ほとんどの人(99%以上)が発症していない どっちに目を向けるか。

本間医師はワクチン接種を否定していない リスクとベネフィットを自分で考えろと言っている 自己軸で考えろと。

”自己軸での対策こそが根本的なもの 自分自身の免疫力、抵抗力、解毒力を高めること 自然な免疫力とは、そもそも身のまわりにある菌、微生物と触れ合うことで育まれる”著書「ワクチンよりも大切なこと」から引用

今年は我家の田畑 cul cul farmで去年以上の子供達の姿が見れるといいな

ここではマスクしなくていいから、と思う存分遊ばせてあげたい

マスクすべき時と場所をわきまえ、自己軸を一緒に磨けたら良いと思うけど、そんなことよりなにより

思う存分羽を伸ばせる場所を用意してあげたい


(秀夫

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