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面白い取組み。

****** JAMMINは、1週間限定販売のチャリティー専門のファッションブランドです。 毎週新しいデザインを見てもらえる楽しさと同時に、社会に今どんな問題があるのか、どんなアクションを起こしている人たちがいるのか、どんな思いで社会に立ち向かっているのかをお伝えしたいと思っています。
全ての商品の売上の一部(Tシャツ1枚につき700円)を、毎週のチャリティー先NGO/NPOに寄付しています。 今週は「障害当事者の声を発信、国に働きかけながら、誰もが「ともに育ち、学び、働き、暮らせる社会」を創る〜NPO法人DPI日本会議」

DPIやCILの皆さんにはとてもお世話になったこともあり、

妻に内緒で購入しました オンライン講座も面白いです 「新幹線のバリアフリー対策」 https://youtu.be/ieziDJIwWx0

新幹線っていう身近なところから、日本の明るい未来が見えるっていうか、建設的な意見交換もされているんだと、なんだか嬉しくなる新幹線バリアフリー化に関する説明動画でした テレビやSNSだと政府や官僚への批判とは呼べない罵詈雑言が目立つから読むだけ時間の無駄なんだけど、実際はこうやって丁寧に作り上げられているものもあるんだなと思えました。

「障害者権利条約の国連審査」 https://youtu.be/dlv3N3IJDPw

条約って、それで何なの?ただの標語と何が違うの?ってな主成分は無関心みたいな疑問への回答にもなると思いました この説明動画は障害者権利条約についてですけど、締結後にされる大まかな流れがわかって勉強になりました ビールタワーを浴びてるだけじゃなかった 笑

「2020年バリアフリー法改正」 https://youtu.be/tylbXK7G6Aw

法に対して完全な受け身である必要はなく改正に向けて積極的に関わっていけるんだと驚いた動画です 障害者当事者運動からは、国家と個人の建設的な関わり方によって社会を成熟したものへと育てていくことは可能であると学べて面白いです


昨日ゆっくりマルシェに出店をしている際、アレルギーのある我が子のために安心安全な食べ物を求めていらっしゃる方に出会いました


お米の在来種「亀の尾」は禾が長く、他の品種よりも手間がかかるので栽培をやめようと考えたことがあります

でも、米アレルギーのある子でも食べられるという通説を知って今年も続けました。きっと必要とする人がでてくるだろうと。


そして、昨日。

やっぱりこれからも続けていこうと前向きに思うことができました


少し調べると、亀の尾だけでなく旭(滋賀旭)も米アレルギー反応がでない(人によると思いますが)とのこと

人の都合ではなく、米自身で育ってきた品種を今後も大切にしたいと改めて思いました。


もともとお米に関しは不特定多数に販売するようなことはしないと決めていました

例えばネット販売とか。

昨日の出会いから、必要としている方に届くような商売をしなさい、と教えてもらったような気がします


ゆっくりマルシェの企画運営に参加させてもらっているのですが、マルシェでアレルギー対応の商品開発をする、というのはハードルが高いけれど、

アレルギーを気にされている方も手に取りやすい商品があります、とか、

知恵を持った出店者さんと知り合う機会づくりになるかも、とか、

欲していらっしゃる方に届くような情報発信をしていきたいと思います


タテグテンとしては、こういった方に関しては売価も柔軟に対応し、

子供達の健やかな育ちに協力していきます


/秀夫





長野県伊那市へ視察に行きました

毎月第1日曜日に開催しているマルシェの仲間そして米原市役所職員の方と。


ことの発端は、今年の米原市環境フォーラムをどうしようかと話し合っている時に出た、

「伊那で開催されている森JOYっていうイベントが素敵だよ」という谷口さんの発言です。

そうこうしているうちに、藤田さんから「予算確保したよ」と、あれよあれよと視察行きが決定しました。

「先月開催された森JOY2020の動画を見て各自感想と質問を考えておくように」という宿題と共に。やるなあ。



森JOY2020 オンライン


3時間くらいの番組なのですが、伊那の魅力がぐっと詰まってそれでいてコンパクトにまとめてあるので見やすく、言いたいことが伝わってきました。にも関わらず初オンラインなのでひっくり返りそうになりました。すごいなー

地元CATVによる撮影と編集とのことで、米原でも同様の関係性が生まれることを願います。ナンマンダ〜


どこに魅力を感じたのか、

・森をキーワードに、伊那の自然環境について学べ、その自然を活かして活動されている方々のことが知れて面白い


野草生花、蕎麦屋、地元食材、ジビエ、製材所、ダウンヒル、馬耕、森のようちえん等々、同じ市内にこんな人がいてこんな仕事があるんだ、と地元再発見と魅力発見がいっぱい

なので、見応えがありました。

もし自分が中学生くらいの多感な歩くナタのような時期にこれを見たら、「いつも挨拶してるおっちゃん、こんなこと考えてはるんや!」と職場見学に行っていたと思います。

映像に残してあると、今は興味なくても数年後に興味を持った若い人や都市に出た人が見るかもしれないので、環境フォーラムだけでも映像作品として残したいと思いました。ウェブサイトは必須。



当日はWild treeの平賀さんと、伊那市役所農林部の内山さんを始めミドリナ委員の方々に大変お世話になりました。

その熱量たるや凄いこと。皆さんなんだかとても楽しそう。自分たちのしていることを嬉々として語られます。

もちろん大変なことや疲れたと思うこともあるようですが、だから何?とでも言うようなたくましさを感じました。


50年の森ヴィジョンで示されたメッセージは、50年という遠すぎず、近すぎず、実感の伴う時の流れを中心に捉えることで、消費型イベントに陥ることなく、大切なポイントを見失わず、押し付けがましくもなく視聴者に伝えられている気がしました。

50年後を意識して、子どもや若い人たちに目を向けた、自分たちも取り組んでいて楽しいあれやこれやを試行錯誤しながら、ゆっくりマルシェと米原市環境フォーラムに取り組んでみたいと思わされました。見事に感化されたパターンです。


個人的には、決して啓蒙啓発を目的とせず関わりたい。乱立したのぼりとか、スローガンの印刷されたクリアファイルとか、小中学生に標語書かせたりとか好きじゃないどころか憎いほど。


森JOYを運営しているコアメンバーは10名ほどらしいので、環境フォーラムもそれくらいの人数がほしいです。

それにしても環境フォーラムという名前!しかも米原市環境フォーラム実行委員会て!

変えないと。ミドリナみたいに垢抜けたのが良いですね。ハラグロとか。アカシオとか。

一緒に米原市ハラグロ委員やりませんか?


焚き火を囲んでいる時に平賀さんが「内発的なものを望んでいるのに、用意し過ぎている気がする」

というようなことをおっしゃったのが印象的でした。

森JOYを作り上げているミドリナの存在が、種から芽が出て幹となり枝葉となって実をつけているような印象なので、なんだかわかる気がしました。


明日12/6はゆっくりマルシェです。早々に売り切れて困った!っていうくらい来てほしいな

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Wild tree    http://www.wildtree.info

森JOY       https://midorina.jp/news/1024/

森JOY2020 オンライン https://youtu.be/qVivkKehCK4




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